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ワイン会(その2)  2012年08月13日

先日のワイン会で、1962年のワインも頂きました。なんと、50年前に作られたものです。

 

ですが、グラスに注いである色と立ち上る香りと味が、なぜか不思議な感じがしました。どことなく、若い感じがするのに、熟成した優しい感じも同時にするのです。でも、美味しい!

 

なんと、このワインは、リコルクされたものだそうです。リコルクというのは、熟成期間の途中で、古くなったコルクを新しいものに交換し、同時に、経年的に減ったワインを補充することだそうです。

 

その際に、必ずしも同じ年同士のワインでなく、新しい年のワインが使われることもあるそうです。

 

そのために、若さと熟成という二つの世界が共存するワインになったようです。

 

このワイン会では、じっとしたまま45年間眠ったまま熟成したワインと、

50年経っているけど、生産者の介入によって、熟成と若さが同居しているワインを同時に頂くことができました。

 

では、どちらがいいかというと、その答えは非常に難しいのです。

 

実は、個性は全然違いますが、両方ともいい香りがして、とても美味しいのです。

 

これは、歯科治療にもあてはまるかもしれません。

 

私は、できれば、皆さんが生まれながらの歯で一生を過ごして欲しいのですが、もし、必要があれば歯科治療の介入によって、新しく治療した歯と自分の歯を共存させることで、口腔機能を維持して欲しいと考えています。

 

この二つに共通し、大切なことは、ワインと口腔機能の両方ともに、口の中を満足させ、美味しい物を食べるためには必要なものということでしょうか。

 

と、少々強引ではありますが、このワインを飲みながら感じていました。

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