
奥歯が重度の歯周病で抜歯せざるをえなかったので、左上の奥歯が2本ない状態になってしまいました。その欠損部の手前2本の根管治療、被せる治療と同時進行で、奥の2本のインプラント治療を行いました。インプラントを植立するには、骨の高さが不足していましたので、インプラント埋入時にサイナスリフトも同時に行いました。ある程度の骨の厚みがあり、インプラントが固定できる場合は、同時に行うことができます。ですが、インプラントが固定できずに動いてしまう時は、まずサイナスリフトを行い、6〜12ヶ月経過して、再生骨が固くなってきた時に、インプラントを入れる手術をします。
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初診時レントゲンから延長ブリッジの影響か、左上の残存歯3本の骨が吸収していて、さらにそのうちの前方2本は根管治療が不十分なのが確認できます。一番奥の歯は、抜歯となりましたが、前の2本は、歯周病と根管治療を行い保存できるようになりました。 |
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サイナスリフト時に上顎洞の側壁に2センチほどの穴を開け、内側の粘膜を剥離し、骨充填材を入れて、側壁にメンブレンを設置して縫合します。 |


10ヶ月後、再生骨が硬化してから、インプラントを2本埋入しました。
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パノラマX線:インプラントの先端部付近の白く見える部分が骨が造成できている部分です。 |


神経の治療を行った2本の歯はレジンとグラスファイバーにより補強されました。2本のインプラント部には、メタルのアバットメントが装着されています。


それらの上に、セラミッククラウンがセットされています。大きい奥歯2本がインプラントによって支えられたセラミッククラウンです。サイナスリフトを行ったインプラントの上部構造は連結されています。


下の歯としっかり噛んでいます。レントゲンからは、インプラントの先端部付近がサイナスリフトによって造成された骨が、白い不透過像として確認できます。また、インプラント周囲の骨も安定しています。
初回のカウンセリングは無料で行っております。CTやレントゲンなど必要な検査を行い治療計画、スケジュール、治療費をお伝えいたします。
初回の無料カウンセリング時に患者様の診療内容がしっかり決まりますので、「総額いくらかかるのだろう?」などの心配は一切ご不要です。
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1995年。東京医科歯科大学歯学部卒業。ハーバード大学でインプラント・スピード矯正(コルチコトミー)についての症例報告。2010年にはPGI-clubにてコルチコトミー併用スピード矯正の講演。などの実績を持つ