■行った治療:インプラント
Q:当院へのご来院のきっかけは?以前から入れ歯で不便だったので、インプラントにしたいなと思っていたんですが、会社勤めでなかなか休みが取れなかったので、定年を機にインプラントをやってみようと決めていたんです。そんなおりに、
たまたま銀行に行ったときに手にした週刊文春にこちらの先生の記事が載っていて、決めました。
正直、自宅の側という意味では他にも選択はあったんですが、何か直感でこちらにお世話になる事に決めました。
Q:ご来院前・後に他院との比較検討はしましたか?また違いはありましたか?他院は電話でお話を聞くレベルの事はありましたが、何か直感が働き、貴院にお世話になろうと決めました。
Q:治療前の問題は何でしたか?治療に期待した事は何でしたか?治療前は入れ歯とブリッジが入り交じるチャンポン状態で、残り少ない良い歯も歯周病でドンドン欠けていくような状態でした。
本当に入れ歯やブリッジなどぐちゃぐちゃな状態でした。
またそんな状態を長年続けていたので、いつも噛む方に口が曲がってきてしまって、口をしめていてひん曲がったような顔になってしまっていました。(顔が左右対称ではない)
Q:治療前の問題は改善されましたか?インプラントの治療後は、期待していた通り、前歯でも奥歯でも、左右どちらの歯でもかめるようになったので、力のいれ具合も均等になって、段々と顔も左右対称に戻りました。
入れ歯の煩わしいメンテナンスからも解放されましたし、何よりも入れ歯のあの気持ち悪い感覚も無くなりました。
若く歯も丈夫だった頃に食べていた食べ物が全部食べられるようになった!
リンゴをがぶっと食べたり!
焼きトウモロコシをがぶっと食べたり!
焼き鳥の串をグイッと横にひっぱったり!
と入れ歯生活では出来なかった食生活を取り戻せた事は、何にも換えがたい価値がある事だとおもいました。
野菜でも繊維質なものは入れ歯では食べられないから、本当は好きな物でも歯が悪いと、だんだんと嫌いになっちゃうんですね。入れ歯時代には、家族が
トウモロコシなんか食べてると、そんなもん食べてどうなるんだ!なんて思って、一人でひねていましたよ。
インプラントだと、自分の健康な時代の歯と変わらないから、リベンジで食べられなかった物を食べまくっています!これは大きいですよ。
また前は豆腐や刺身など柔らかい物中心で、しかも食べるというより呑み込んでいたんですよ。これが良く噛んで味わって食べられるのも大きいですね!
また、多少、一般の歯科治療と比べればお金がかかる治療ですから、ポンっと
やってきなさい!と背中を押してくれて、お金(へそくり?)を用意してくれた妻に感謝しています。普段はケチだけど必要な時はやってくれるなあ!て凄いな!と思いましたよ。