PROFILE
昭和42年6月16日生まれ
葉山町長柄小卒業
駒場東邦中・高卒業
1995年に東京医科歯科大学歯学部卒業
現在は、インプラント専門医
趣味は旅行。小さい頃、海の近くで育ったせいか、今でも海が好きです。自分が食べることが好きなので、インプラントによって患者様がおいしく食事が出来るようになると自分のことのように本当にうれしいです。
UCLAのインプラントCEコース受講、スイスのピラミッドクリニックにて外科矯正、骨造成の研修、
ニューヨーク大学インプラントCEコース卒業、
ブカレスト大学医学部インプラント科ディプロマ取得。
日本顎咬合学会、
日本歯科審美学会、
日本口腔インプラント学会でインプラントに関してのプレゼン。2007年には、台北での国際的なインプラントシンポジウムにてインプラントに関してのプレゼン。
ハーバード大学でインプラント・スピード矯正(コルチコトミー)についての症例報告という経歴を持つ福島院長。週末には、インプラント治療を行う先生へのオペの指導も行うこともあります。
医院内に飾られた数々の修了証明書が、その努力と実力を物語っている。緻密な努力と思い立ったら一途な行動力、好きなことには没頭するけれど興味以外の趣味はまったくモノにならないなど、その相反する個性と飄々とした素顔に天才歯科医の片鱗を覗かせている。一部には「インプラントマニア」とも囁かれる福島氏の、治療に対する思いとそのルーツを語ってもらいました。
自分の性格を表すとしたら、「攻撃は最大の武器」ですね。守りに入らない、前に進む生活でないとイヤ、同じことが嫌いで常に何か前進していないと気が済まないんです。これは仕事にいちばん表れていて、歯科治療についての新しい知識が得られるのであれば、日本、海外問わずどこにでも飛んでいって勉強しています。現在受講しているニューヨーク大学CEコースは、卒論も提出済みで2007年春には修了します(この卒論は、評判がよく、その後に入学された先生方への見本になりました)。これは、日本では数十人しか修了していない、かなり高度で専門的な課程。07年は学会を立ち上げる予定もあったりと、昔の仲間からは「一番落ちこぼれていた福島が、今は一番積極的に活動している」と驚かれています。
歯科医になったきっかけは特にはなくて、しいていえば同級生たちの実家にお医者さんが多かったから。学生時代は公認会計士や医師、税理士など、将来については漠然としていました。でも、歯科大に進んだのは「何か直感的なもの」を感じたのだと今になって思います。なぜか迷いはありませんでした。
大学時代は、本当にダメな人間でしたよ。大学には行かなくても進級して卒業できるものだと思っていたんです。根拠もなく(笑)。大学で回り道したせいか、卒業したら大学には残らず、就職しようと決めていました。研究職に興味がないというほかに、税金で勉強させてもらった恩返しを早く社会にしたいという思いもありました。卒業後、2つの歯科医院で勤務も経験しましたが、なかなか自分に合う仕事場がみつからず、どうしようかと考えていた時期もありましたね。

開業したのは、大学卒業4年後。これは一般的にも早いほうだと思います。そして、ちょうどそのころ、母親にインプラント治療をすることになったのです。一般治療の限界を感じ始めていた私にとっても、これはいいきっかけでした。
そうと決まると、とにかくインプラントについて知識がほしくて、有名な先生のところに無理やり押しかけて話をうかがったり、オペを見せてもらったりしました。国内外を問わず学会に出かけるわ、海外の大学や診療所に教わりに行くわで、大学時代の自分からは想像できないくらい勉強しましたね。この時期にいろんな方々から知識を吸収できたのは、本当に幸運でした。それも人とのつながりのおかげだと思っています。これまでの出会いを大切にしてきたことが、自分自身の助けになったのだと。おかげさまで、開業して1年ほど経ち、インプラント治療開始となりました。
私が心がけているのは、患者様の負担を少しでも少なくし、そうであって、よりよい治療結果を提供すること。
例えばそれは、忙しい患者様や遠方の患者様、矯正治療の患者様にとっては、通院回数や治療期間を極力少なくすることがまず考えられるでしょうし、ハイレベルの審美的な結果を望んでいらっしゃる患者様には、治療後にカルテをよく読まないとどこを治療したか自分もわからなくなってしまうくらいの補綴治療を行っていきたいですね。そのなかで、大切なことは、治療終了時のいい状態が長く保つように、必ず医学的背景に基づいて治療を行っていくということです。
そのために知識の吸収には余念がありません。海外や日本国内、研修や学会に参加するためにどこへでも足を運ぶのは、自分の考える最善の治療法のヒントがそこにあるからなのです。ここにいて情報を待つより、直接行くほうがタイムラグがないですよね。じかに知識を得て、それをいち早く患者様にフィードバックしたいのです。時間や距離、お金どころか、言葉の壁や国境も気にはなりません。面白いことがあればそこに行くだけ。思い込んだら一筋、一途な性格なんです。
そこで習得したインプラント治療に関しての知識と技術で、誠心誠意、患者様の治療を行っています。そして、患者様がインプラントを通じてどんどん元気になられていくのを見るととてもうれしいです。それと同様にうれしいことが、私の日頃行っているインプラント治療が同業の先生方にも認められ、講演を依頼されるときです。そんな時に、もっと頑張って、
一人でも多くの方がインプラントによって幸せになれるように役に立とうとエネルギーが沸いてきます。
自分では無趣味を標榜していますが、これは仕事でボルテージをあげすぎて終わったあと、抜け殻状態になるからなんですよ。まわりの友人は皆、かっこいい車を持っていて休みの日などに、ドライブしていますが、免許を持っていても車の運転もしません。なぜかというと車幅感覚があまりないから。手の届く範囲をこえたところの距離感はあまりないんでしょうか?(笑)。ミリ単位以下のの緻密な治療や手術はできるのに、我ながら不思議。結局、興味のあることしかできないタイプなのかもしれません。そのかわり、没頭したときの集中力は目を見張るものがあります。
すべての患者様の治療において、治療開始前には何回も資料に目を通し分析し、頭の中やパソコンの3D画面上でシミュレーションを繰り返していきます。それが、数日から数週間にわたる事もあります。なので、実際に患者様の治療を開始する時には頭の中では何度も様々な状況での治療が終了しているのです。患者様には、安心して治療に臨んでいただければと思います。
仕事に没頭した後は、せめておいしいものが食べたくて、食べ歩きがいつしか趣味になってしまいました。ほかにも、タイ式マッサージに行ったりカフェでボーっとしたり。そうやって、自分なりに頭と体をリセット、リフレッシュさせた後、また新たな気持ちで患者様に向き合っているのです。
~インタビューを終えて~
授業を真面目に受けなかった学生時代の話など、面白いエピソードもたくさん聞かせてくれたDr.福島。その勉強熱心さから「インプラントマニア」などと言われることもあるようですが、その知識や技術を一方的に押し付けるのではなく、患者様の望みを理解し、「それをかなえるためにどんなお手伝いならできるか」を一番に考えているところに感服いたしました。「患者様の望む治療を可能にするスキルを身につけたい」。これが、Dr.福島の原動力となっているに違いありません。
院長略歴:
1995年:東京医科歯科大学歯学部卒業
1998年:葛西駅前歯科開設
2000年:ITI Implant Master Course
2001年:Singaporeにて、骨造成の研修
2003,4年:UCLA CE インプラントコース修了
2004年:Bostonにて、インプラント研修
2005~7年:ニューヨーク大学CEインプラントコース卒業
2005年:日本顎咬合学会にて症例報告
日本審美歯科学会にて講演
スイスのピラミッドクリニックにて、外科併用矯正、骨造成の研修
2006年:ハーバード大学にて症例報告
日本口腔インプラント学会にて講演
2007年:アトランタにてインプラント研修
台北の国際インプラントシンポジウムにて講演
2008年:ブカレスト大学医学部インプラント科卒業
所属:
Ankylos インプラント 公認インストラクター
EAO(欧州インプラント学会)/AAP(アメリカ歯周病学会)
日本顎咬合学会認定医/DGZI(ドイツインプラント学会)認定医
日本口腔インプラント学会/日本歯科審美学会/日本臨床歯周病学会/日本抗加齢学会
JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)club/Esthetic Explores理事/P.G.I. Club