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インプラントに関する良くあるご質問

インプラントの耐久性はどのくらいですか

世界的には、40年間以上の良好な状態を保っている患者様が報告されています。インプラント自体はチタンでできており 虫歯になることはありません。
ただ、メインテナンスを怠ると歯周病に似た状態になり、最悪な場合、せっかくのインプラントを除去しなくてはいけない事もあります。
ただ、患者様が通常のメインテナンスを行い、歯科医の指示をきちんと守っていただけたら、かなりの耐用年数はあると思います。

当院では、患者様のお口の中で長期に渡って良好な状態を維持できるように、インプラント治療が終わった後の定期的なメインテナンスに力を入れておりますので、ご安心ください。

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総入れ歯でもインプラントにできますか

一本だけ歯がない患者様から、すべての歯を失ってしまった患者様まで、どのような方での大丈夫です。
特に総入れ歯の方は 当医院独自のシステムにより既存の義歯をそのまま使用したり、その日の内に入れ歯がしっかりと固定され、ぎゅっと噛めるようになったり、と絶大な効果があります。詳細は義歯のページをご参照ください。

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歯周病でも大丈夫ですか?

大丈夫です。ですが、まず、最初に歯周病をきちんと治すことが必要です。
もし、歯周病のまま、インプラント治療をした場合、治療がうまく行かないことがありますし、数年後にインプラントが脱落することもあります。

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治療の間、歯がないところはどうしますか?

インプラント治療期間中には、まず、仮歯や仮の入れ歯を作ります。それによって、審美性と機能性を確保しますので、人と会うときや食事のときに困らないようにします。

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インプラントは、何本必要ですか?

おおよそですが、

抜けてしまった歯の数 14
インプラントの数 2〜3 4〜6(義歯タイプ)
6〜9(ブリッジタイプ)
です。14本というのは、上または下の歯が全くない無歯顎です。

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インプラントの手術は腫れたり、痛いですか?

どの様な手術をしたかによって多少違いますが、インプラントを入れるだけの手術の場合は、それほど、腫れや痛みはありません。簡単に抜ける親知らずを抜いたときと同じぐらいです。1週間もあれば(早ければ3〜4日)、治る場合がほとんどです。

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インプラントを一度したら、そのあともインプラント治療にしなくてはいけないのですか?

一度インプラント治療を受けても、以後の治療をすべてインプラントで行わなければならないということはありません。その点では、インプラント治療を中心に他の治療も行っている歯科医院が総合的に一口腔単位で治療を行えるのでいいかもしれません。

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インプラント治療は、現在通ってる歯科医院でも受けることができますか?

残念ながら、すべての歯科医院でインプラント治療が受けられるわけではありません。インプラントを導入していない場合は、専門医を紹介してもらうとよいと思います。
インプラント治療の場合、経験と知識の差が専門医の中でも大きいので、実際の治療例や学会などで講演などを行っているかを判断基準の一つにしたらいいと思います。

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まったく歯が残っていない場合でも治療できますか?

もちろんできます。治療の方法は、大きく分けて2通りあります。

1つ目は、インプラントを極力少ない本数使って、総入れ歯を顎の骨に固定する方法です。この場合、食事中でも会話中でも入れ歯が動くようなことはありません。必要なインプラントの本数は、骨の状態で多少差がありますが、上顎は4〜6本、下顎は2〜4本です。

2つ目は、歯が抜けてしまう前の状態になるべく戻す方法です。この方法の時は、インプラントを使用したブリッジを固定する治療法ですので、いとことで言うと、以前、ご自身の歯があった時とほとんど同じです。必要なインプラント本数は、上顎、下顎ともに、それぞれ6〜8本です。
また、2つの治療法の組み合わせも可能ですし、上顎はインプラントをせずに、下顎だけ行うなどの治療法もあります。

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人工の歯が壊れることはありますか?

充分な診察を行って治療計画を立て、その部位に最も適した材料で歯を作製しますので、簡単に壊れるようなことはありませんが、表面のセラミックの一部が破折することはあります。
当院では、そのような時も想定して、修理しやすいように補綴物を設計しています。

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手術の際、入院が必要ですか?

インプラントの手術は、通常は入院の必要はありません。シンプルなオペであれば数十分、長くても3〜4時間ぐらい、平均的には2時間ぐらいだと思います。

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治療期間はどのくらいかかりますか?

通常4〜6ヶ月です。いろいろな条件が揃った場合、2ヶ月以内に治療が終了することも出来るでしょう。
一方、大規模な骨造成が必要な場合、例えばサイナスリフトが必要な場合、1年以上は必要になります。さらには、全顎的に骨再生が必要なばあい2〜3年ぐらいかかることもあります。

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インプラント治療の成功率は?

今は、インプラントの質がかなりよくなったので、通常ですと、ほとんどの場合、骨とインプラントは結合します。その意味では、90%以上は成功します。
しかし、インプラントが変な位置に入ってしまった場合や、審美的な結果が得られなかった場合や、噛み合わせや、清掃性が悪く毎日のお手入れが大変な場合でも、はたまた、インプラントの一部が露出したりといった場合も成功率に含まれます。

実際の患者様の満足度を基準にすると、もうすこし違った数字になると思います。

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インプラントを適用できない場合はありますか?

1本だけ歯を失った場合、複数の歯を失った場合、まったく歯が残っていない場合、いずれにおいてもインプラントによる治療は可能です。ただし、下記に挙げたような条件下では注意が必要です。
・妊娠中の方
・全身疾患のある方
・歯磨きなどの日常の手入れが充分にできない方
・アルコール依存症の方

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インプラントも虫歯や歯周病になりますか?

インプラントは虫歯になりませんが、低い割合ではありますが、インプラント周囲炎と呼ばれるインプラントを支える周囲の骨が溶けてしまう病気に罹患してしまうことがあります。その場合、早期に有効な治療をしないとインプラントが動揺し、脱落することもあります。原因としては、歯周病と同じ種類の細菌の関与が考えられています。
ですので、歯周病の治療がしっかりとなされていないままに、インプラント治療をすることはお薦めできません。また、治療中、治療後もきちんとご自身でプラークコントロールをして頂くことと、クリニックで定期的にメンテナンスを行い、口腔内を清潔に保つことが大切です。

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インプラントの治療期間を短くすることはできますか?

インプラントの表面性状の開発は日進月歩で進んでいます。当院で採用しているインプラントの一つに、オペ後、早期に骨芽細胞がインプラント表面に新生骨をつくることによって、インプラントと骨との結合に要する時間が短くなったものがあります。そのインプラントの使用によって4週間で治療が終了します。

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骨の硬さで、インプラントの成功率は違いますか?

一般的には、顎の骨の硬さはある程度硬いほうがいいと考えられています。
骨の硬さからは、インプラントに適しているのは、下顎の前歯のあたりで、逆に、上顎の奥歯のあたりは、非常に柔らかくて不利と言われています。当院で採用しているインプラントは、柔らかい骨であっても、固い骨でも十分に機能するような力学的な設計がなされていますし、実際、部位による成功率の差はありません。また、インプラントと骨が結合するまでの待機時間も上顎、下顎とも3ヶ月と同じです。

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骨が少ない人でも、普通にインプラントはできますか?

一般的には、長くて、太いインプラントが、骨と結合する表面積が大きいために有利と考えられています。
そもそも、インプラントの開発者は白人であり、骨の幅や高さが、日本人よりもがっしりしています。私の個人的な意見ですが、そのせいもあり、どうも
インプラントが大きすぎるようです。その結果として、骨造成のオペが必要になったり、標準より短いインプラント(寿命が短くなる可能性があります)を使わざるを得ない時があります。

当院では、20年前にドイツで開発されたインプラントを多くの方に使用しています。特徴は、直径が小さいので、細いのですが、強度が十分すぎるほどあるために、骨の幅が少ない方にも骨造成のオペをしないで、インプラント治療をすることが出来ます。それによって、術後の不快な症状(痛み、腫れ、内出血)、治療期間、治療費を最小限に抑えることが出来ます。
また、骨の高さが足りない方のために、短くても有効なインプラントがそろえていますが、良好な予後のためには、2本以上を使用して補綴物を連結することが必要です。
そして、これらのインプラントを選択しても、骨の幅や高さが確保できない時には、骨造成のオペを併用してインプラント治療を行っています。

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インプラント治療の寿命はどのくらいなのですか?

日本には40種類前後のメーカーのインプラントが存在しますし、各メーカーが何種類ものラインナップを揃えていて、毎年のように新製品を発売しますので、一概に寿命が何年かはお答えしにくいのですが、当院で使用しているインプラントに関してですが、20年間という安定した長期的なデータがあります。一般的には、10年で90〜98%の生存率のデータをよく見ます。また、世界で一番長く機能しているインプラントは40年以上経過しています。

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インプラントは金属アレルギーの心配はないでしょうか?

チタンはイオン化した状態が非常に不安定な金属ですので、まず金属アレルギーの心配はないと思われます。さらには、金属アレルギーの方でも治療は可能だと考えられます。また、実験段階ですが、ジルコニア(セラミックの非常に固いもの)を材料にしたインプラントも存在しますので、将来は、選択肢が増えそうです。

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インプラント手術を受けた人のなかにはしびれが残っているひともいると聞きましたが?

下顎の臼歯部のインプラント治療の際に起きることがまれにあります。下顎骨の中には下歯槽神経が通っており、また、舌の根元の近くには舌神経が存在します。ここをインプラントや器具で、圧迫したり、触ってしまったり、傷つけてしまった時におこります。

予防策は、術者がCTなどのレントゲンから神経の走行を時間をかけて確認し、慎重にオペを行うことが一番の有効な手段です。

術後、しびれや痛み、感覚の麻痺が生じた時には、なるべく早めに、X線画像でインプラントと神経との接触状態を確認します。その状態によっては、直ちにインプラントを除去する必要がある場合もありますし、薬物療法、低周波療法、温熱療法で経過を観察する場合もあります。大切なことは、すぐに対応することです。対応が早ければ早いほど、効果があるといわれています。

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たばこはインプラントに悪いのですか?

喫煙者は非喫煙者に比べ、特に抹消での血液循環が悪く、インプラントのオペした部分の治癒がよくありません。その結果、骨造成が失敗し、初診時より骨が少なくなってしまう場合があります。治療の経過にも悪い影響を及ぼすと言われています。
そこで、当院ではまず禁煙をお薦めしますが、どうしても不可能な方には、骨造成などの複雑な治療を避けたシンプルなインプラント治療のみを行います。
喫煙者にも良好な成績を残しているインプラントを選択する場合もあります。

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内科的な持病があるのですが、インプラントは可能ですか?

生活習慣病と言われる高血圧症や糖尿病は、コントロールされている状態であれば大丈夫です。

心臓疾病、脳血管疾患の場合は、治癒後一定期間が経過していれば、生体モニターによる監視下でオペを行えば大丈夫でしょう。

骨粗鬆症、リウマチなどの骨が関与する疾患の場合、症状が安定していればあれば可能ですが、服用している薬の量や期間などによっては慎重に対応した方がよい場合もあります。

血凝固遅延剤(血液をサラサラにする薬)を服用中の場合は、主治医と相談の上、一時投薬を中断して頂きますが、インプラント手術は可能です。

当院では、生体監視モニターで血圧、心拍数、血中酸素飽和度、心電図などを麻酔専門医が常にチェックしながらオペを行いますので安心です。

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インプラントは高齢者でも可能ですか?

もちろん高齢者の方でも可能です。年齢的、体力的なことを考慮したお体に負担が少ないインプラント治療があります。

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インプラント手術はどのようなものですか?

手術は、通常の歯科治療に準じて、部分麻酔で安全に行われます。患者様の希望によっては、麻酔専門医による静脈内鎮静(全身麻酔ではなく、少しお昼ねする程度)を行い、眠っている間にオペを済ませてしまうことも可能です。
術後の腫れや痛みも歯を抜いた時と同じぐらいです。

残念ながら、骨移植、骨造成GBR)、サイナスリフト、歯肉の移植の場合は、術後に腫れや痛み、内出血を伴うことがあります。オペ直後に、当院では十分に術野を冷やしながら、低周波を痛みや腫れを軽減するのに効果的なつぼに流します。ご自宅では、通常のオペのときより強めの鎮痛剤を服用して頂きます。また、患者様と相談の上、数日間、ステロイドを投与する場合もあります。その効果で腫れと痛みはかなり軽減します。

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インプラントは何歳以上なら可能ですか?

骨の成長している部分にインプラント治療をした場合、その部分の骨の成長を妨げます。
ですので、成長期が終わった18歳以降と考えたほうが良いでしょう。

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インプラントのメリットを教えてください

インプラントメリットは、大きく分けて2つあります。
一つ目は、数本の歯がない方の場合、他の歯を削ったり、負担をかけたりすることなく、その箇所のみ治療すればいいという点です。治療後は、以前のご自身の歯と同様に噛むことができますし、お手入れ、違和感の面で義歯やブリッジなどと比べて有利であるということは言うまでもありません。

二つ目は、義歯を使用している方の場合、義歯が必要でなくなったり、義歯がしっかりと固定され動かなくなるという点です。
このように、インプラント治療によって、食生活、審美性、しいては社会性が劇的によくなります。

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FAQ
よくあるご質問


4つのお約束

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